Pick up 05
最適な個別の治療を提供

がん医療

Cancer Medical Care

当院のがん医療について

地域の医療機関や大学病院などと緊密な連携を図り、専門的ながん医療を提供します。

「地域がん診療連携拠点病院」として機能向上を図るとともに、
①手術(ロボット支援手術)
②放射線治療
③分子標的薬を含む化学療法
を効果的に組み合わせた集学的治療を提供しています。

また、内視鏡治療や鏡視下手術など、より体に及ぼす負担や影響が少ない治療に積極的に取り組むとともに、緩和ケアに係る診療体制の充実にも取り組んでいます。

ロボット支援手術について

ロボット手術(ロボット支援手術)は、医師が操作するロボットシステムを用いて行う外科手術です。

がん治療の分野では、前立腺がんや大腸がん、胃がん、肺がん、子宮がんなどを中心に、適応が広がっています。

ロボット支援手術 ダビンチ

放射線治療について

放射線治療は、高エネルギーの放射線をがん細胞に照射し、がんの増殖を抑えたり、がん細胞を死滅させたりすることを目的とした治療法です。

手術や薬物療法と並ぶ、がん治療の重要な治療選択肢の一つとして、多くのがんに用いられています。

放射線は体の外から照射する方法が一般的で、治療中に痛みを感じることはほとんどありません。

放射線治療科

化学療法について

化学療法は、抗がん剤などの薬物を用いて、がん細胞の増殖を抑えたり、がん細胞を死滅させたりすることを目的とした治療法です。

がん治療では、手術や放射線治療と組み合わせて行われることも多く、がんの種類や進行度に応じて幅広く用いられています。

薬剤は、点滴や内服などの方法で投与され、全身に作用する点が特徴です。

化学療法センター

地域がん診療連携拠点病院

大牟田市立病院は平成15年12月16日付けで「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けました。その後、継続的に指定更新を受けています。

これは、わが国に多い肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん等について、地域の医療機関と緊密な連携を図り、継続的に全人的な質の高いがん医療を提供する体制作りを目標としたもので、

①県内の他の医療機関とのネットワーク化を進め死亡原因のトップになっているがん診療のレベルアップを図るとともに、②治療した患者の「5年生存率(治癒率)」などの情報を公開し、③患者の立場に立った医療体制の確立が期待されます。

福岡県のがん拠点病院に関する情報ページ

具体的な役割について

  • 01

    地域の医療機関や大学病院などと緊密な連携を図り、専門的ながん医療を提供します。

  • 02

    全国共通の方法に準じて院内がん登録を整備し、がん治療の成績向上に努めます。

  • 03

    当院でのがん治療の成績を公開し、地域のがん診療に関する情報を公開します。

    院内がん登録は、がんと診断された患者さんの基礎的なデータを病院として集積し、がん診療の実態を明らかにするしくみです。
    当院では、福岡県地域がん診連携拠点病院として、2007年より院内がん登録を開始しました。
    当院の院内がん登録については、以下の資料をご覧ください。

    院内がん登録は関連法令と指針に基づいて実施され、収集されたデータは個人が特定できない形で国立がん研究センターへ提出されます。
    これらのデータの二次利用については拒否(オプトアウト)が可能で、拒否による不利益はありません。 詳細は以下の資料をご参照ください。

    院内がん登録_全国収集データの二次利用について

  • 04

    市民の皆様へ、がんの予防やがん医療を受けるために有用な情報提供を行ないます。

  • 05

    がんの緩和医療(がんの痛みに対する専門的医療など)を提供します。

  • 06

    地域のがん診療に携わる医療従事者に対し、必要な研修を積極的に進めます。

  • 07

    拠点病院内の医療従事者に対し、より高度ながん診療のための研修を行ないます。

指定条件について

地域の診療連携拠点病院としての実績を有し、がん専門医や放射線治療医、病理専門医などの体制が整っていることに加え、集中治療室や無菌病室、放射線治療施設を含む高度な医療設備を備え、多くのがん患者の診療・治療実績と医療相談体制を有することなどが条件です。

緩和ケア研修修了者について

体制・設備など

  • 緩和ケアチームの回診
  • 化学療法センター
  • 放射線治療装置(リニアック)
  • がん相談支援センター