当院では、やりがいのある働きやすい職場作りをめざして、平成25年度より日本看護協会主催の「 ワーク・ライフ・バランス推進事業( WLB )」に取り組みました。取り組み内容と当院の福利厚生の一部をご紹介します。
「 ワーク・ライフ・バランス( Work Life Balance = WLB )」の考え方は
1980年代にアメリカで生まれました。
「 ワーク・ライフ・バランス 」は様々な定義をされており、統一したものは存在しません。
しかし共通して言えることは「 仕事と仕事以外の諸活動がバランスのとれた状態にある 」ことです。ここで言う「 仕事以外の活動 」は、育児や介護が注目されがちですが、必ずしもそれだけに留まりません。育児や介護を行う者だけでなく、全ての職員の自己研さんや趣味、地域での活動といった仕事以外のすべての生活領域を網羅するものです。
また、バランスのありようは「 50: 50 」のように絶対的に決まるものではなく、各々のライフサイクルの中で変化していきます。
「 ワーク・ライフ・バランス 」とは、仕事と生活を調和させることで、両者間に好ましい相乗効果を高めようという考え方、そして取り組みのことを指します。
「 公益社団法人 日本看護協会(HP)」より引用
「 ワーク・ライフ・バランス 」は様々な定義をされており、統一したものは存在しません。
しかし共通して言えることは「 仕事と仕事以外の諸活動がバランスのとれた状態にある 」ことです。ここで言う「 仕事以外の活動 」は、育児や介護が注目されがちですが、必ずしもそれだけに留まりません。育児や介護を行う者だけでなく、全ての職員の自己研さんや趣味、地域での活動といった仕事以外のすべての生活領域を網羅するものです。
また、バランスのありようは「 50: 50 」のように絶対的に決まるものではなく、各々のライフサイクルの中で変化していきます。
「 ワーク・ライフ・バランス 」とは、仕事と生活を調和させることで、両者間に好ましい相乗効果を高めようという考え方、そして取り組みのことを指します。
「 公益社団法人 日本看護協会(HP)」より引用
看護ケアを行う時間を作るために「ナースクラーク」を導入しました。その後「ナースサポーター」も導入し、「ナースエイド」を含め、業務改善を行いました。
*定時に帰るための取り組みとして、目標を設定したり、16時に「終礼(職場ミーティング)」を行い、業務の采配をしています。
*「キャリア開発」を支援するため、クリニカルラダーを検討し、2020年にはJNAラダーのクリニカルラダーと当院のクリニカルラダーを組み合わせ、新たな「キャリアラダー」を作成しています(詳細は「教育・キャリア支援」をご参照ください)。
そこで、病院や看護部の状況をお知らせする「育きゅう~通信」を育休中のスタッフへ郵送しています。また、休暇明けでフルタイムが困難なスタッフには、お迎えができる時間に退勤できる「育児短時間勤務」を導入し、年間 15人程度が利用し、職場復帰しています
それぞれのキャリアを
「 一歩一歩 」あゆんでほしいと思います。
当院は敷地内に「院内保育所」を設置しております。