良質で高度な医療を提供し、住民に愛される病院を目指します。 
 
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 (診療科・部門)
 リハビリテーション科

 当院の作業療法部門は手外科、高次脳機能、がんの患者様を中心的に循環器内科・内科・外科のリハビリも介入しています。
 
がん 高次脳機能 手外科

高次脳機能

 

脳損傷後の社会復帰・職場復帰の一環として自動車運転再開支援を行っております。
患者様・家族の希望をお聞きして、主治医と相談の上、専門的な神経心理学的検査を用いて的確に評価していきます。

運転再開までのおおよその流れ

 

運転再開までのおおよその流れ

 

手外科

 
骨折・腱損傷・末梢神経障害・関節症など手の疾患を対象に手外科専門医とともに専門的に行っております。
スプリント療法や末梢神経障害に対しセメスワインスタインモノフィラメントを用いた精密知覚機能検査を実施しております。

がん

自宅退院を目指す患者様を中心にADL練習を行っています。
必要があれば、ご自宅へ訪問し、外出練習や家屋調査を行います。
 
認知症ケア・緩和ケアラウンド・NSTラウンド・RSTラウンド
認知症ケアではデイケアのレクリエーションや体操を担当します。

医師や看護師、ソーシャルワーカーなど他職種との連携を大切にして、いろいろな院内活動に参加しています。


資格取得

  • 三学会合同呼吸療法認定士  1名
  • がん患者リハビリテーション研修終了者  1名
  • 精密知覚機能検査(Semmes Weinstein monofilament Test)研修終了者  3名

 

学会発表

  • 「小児期中手骨頭粉砕骨折に対する術後のハンドセラピィの考察」
  • 九州理学療法士・作業療法士合同学会2018
  • 「左半側空間無視を呈した症例の代償戦略についての一考察 ~自動車運転場面を想定して~」
  • 第1回九州作業療法学会
  • 「認知症患者の橈骨遠位端骨折術後早期における自主訓練に着目したハンドセラピィ」
  • 第23回福岡県作業療法学会
  • 「症候性てんかん発作後に多彩な高次脳機能障害を呈した一例」
  • 九州作業療法学会2021
  • 「高齢者における橈尺骨遠位端骨折術後の治療経験」
  • 第55回日本作業療法学会