若いスタッフも多く、日々、明るく元気よく患者さん firstでリハビリテーションを行っております。これからも当院リハビリテーション科をよろしくお願い致します。
■認定資格者一覧
●専門理学療法士:(運動器)1名
●認定理学療法士:(呼吸)2名、(運動器)2名
●3学会合同呼吸療法認定士:6名
●心臓リハビリテーション指導士:1名
●褥瘡学会認定理学療法士:1名
●がんリハ研修終了:PT7名、OT3名、ST2名
●日本接触嚥下リハビリテーション学会認定士:ST1名
■施設基準
●脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
●廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
●運動器リハビリテーション(Ⅰ)
●呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
●心大血管リハビリテーション(Ⅰ)
●がん患者リハビリテーション
月~金/8:30~17:15(土曜日は交代勤務 8:30~12:30入院のみ診療)
■理学療法(PT)
外傷による骨折や脊椎・脊髄損傷、関節症、切断などの患者さんに対して
救急病棟在室中・緊急手術を受けられた患者様、呼吸器装着中の患者様などに対して理学療法を行っております。早期から介入することで合併症・廃用症候群を予防する役割を担っています。
医師はもとより、心臓リハビリテーション指導士資格を有する理学療法士や3学会合同呼吸療法認定士資格を有する理学療法士、作業療法士、看護師、臨床工学士が相互に連携を取り、質の高いサービスの提供を目指しています。
循環器内科では、主に心不全などの心臓病によって体力や運動機能
【運動器部門】
運動器部門では、上肢骨折、脊髄損傷、関節症、腱損傷の患者さんに対して、機能練習やADL(日常生活動作)指導を行っています。手外科部門では手術見学を行い、手術翌日から作業療法が開始されます。また、スプリント療法(装具療法)も実施しており、作業療法士が各疾患や患者さんに合わせたスプリントを作成し、使用法の指導などを行います。専門的なスタッフが最適なリハビリテーションを提供し、早期の機能回復をサポートします。
また、早期の自宅退院をサポートするために、 ADLや IADL(手段的日常生活)の向上に取り組んでいます。また、環境設定を含めた総合的な介入も行っています。入院中の精神的なサポートも大切にし、 QOL(生活の質)向上のために趣味活動を取り入れています。専門的なチームが、継続的なケアと支援を提供します。
■言語聴覚療法(ST)
耳鼻科との共診(嚥下造影検査)
がんなど様々な疾患による嚥下障害・誤嚥性肺炎を併発された患者さんに対し、嚥下訓練や言語機能訓練を実施しています。また耳鼻科による内視鏡下嚥下機能検査や造影検査などの他覚的評価も行いながら、安全かつ段階的な経口訓練を計画・実践しています。
■回診参加
脳神経外科・整形外科・内科・循環器内科・腎臓内科・内分泌代謝科
■院内チーム活動の参加
・緩和ケアチーム・褥瘡対策チーム・栄養サポートチーム・呼吸サポートチーム
・摂食嚥下サポートチーム・糖尿病患者サポートチーム・認知症ケアサポートチーム
RSTチームカンファ風景
循環器回診風景
摂食嚥下サポートチーム
嚥下スクリーニングテストの勉強会風景
整形外科回診風景
地域市民の皆様に対して、リハビリや予防医学の理解を深めていただくことができるよう、転倒予防や肩こり、認知症、嚥下のことなど幅広い講座を行っています。
診療科・部門
内科系
外科系
センター
チーム医療等
部門